塗り壁が呼吸して、お部屋の湿度を整えます

珪藻土や天然土、ワラ、麻など、塗り壁の成分はお部屋の空気に含まれる湿気を吸い取ります。塗り壁材には湿度が上がると、塗り壁材がその湿度を吸い(吸湿)、また、湿度が下がると一旦吸い込んだ湿度を吐き出す(放湿)といった働きがあります。これらを吸放湿性能といい、壁の表面結露を抑え湿度を適切に保つのに役立ちます。塗り壁材の吸放湿(きゅうほうしつ)機能を住宅の換気計画の中にプラスして活かす事で、さらに一歩進んだ快適な住環境を実現できます。

吸放湿性試験について

吸放湿性試験について

吸放湿性のデータはJIS A 6909吸放湿性試験による試験結果に基づき表記しています。単位 (g/m2)は、1m2あたり保湿できる量です。
たとえば、吸放湿量100g/m2の壁材であれば、25m2施工した場合、お部屋の空気に含まれる湿気を最大で2500g、およそ2.5リットル吸ったり吐いたりする計算になります。

JIS A 6909吸放湿性試験の概略
  1. 24時間加湿する(条件:温度23℃±2℃、湿度90±5%)
  2. 24時間乾燥する(条件:温度23℃±2℃、湿度45±5%)
1〜2を繰り返し、吸湿量、放湿量を測定した平均値が吸放質量となります。